2019年07月24日

覚えておきたい香典返しに添える言葉のマナー

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葬儀を執り行った後、香典をいただいた参列者の方々に香典返しを贈るのがマナーと言われています。四十九日の法要が済んだタイミングで贈るのが一般的で、お礼状を添えるのがマナーです。ただ、お礼状を書く際もマナーがありますので、注意しなければいけません。たとえば、お礼状を書く際は、縦書きにするのが基本です。内容には季節の挨拶を入れず、忙しい中で葬儀に足を運んでくれた感謝、香典をいただいたことへのお礼を伝えるのがマナーです。

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2019年07月17日

複数の決める方法があるとされる喪主

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葬儀の喪主を決める際の方法は、複数存在するのではないかと考えられています。葬儀を仕切る人の決め方に関しては、特定の方法が設けられているわけではなく、柔軟に決定することが大事であるとされています。故人に一番近しかった人や、家族、会社の同僚などが選ばれるケースが大半を占めています。また、葬儀を中心となって取り仕切る人が、複数名選ばれることもあるとされています。一人ではなく、何名かで葬式を仕切ることのできる体制ができると、より葬儀が滞りなく進められるのではないかと考えられています。

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2019年07月16日

葬儀の供花と墓前の花の違いとは

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葬儀の際には死者の霊を慰めたり、祭壇や会場を飾る供花が供えられることになり、一般的には親族や親戚一同と書かれ、祭壇の両側に置かれています。葬儀の供花のマナーは宗派による違いもあるので、葬式のスタイルに関してあらかじめ確認しておくことが大切です。仏式や神式の葬式では菊や蘭、百合といった白い花がメインとなっていて、キリスト教式の場合にはユリやカーネーションなどの花が多くなっています。葬式の時には一万五千円から三万円程度が相場とされていますが、葬式の規模や亡くなった相手との関係性による違いもあるので、よく考えて選ばなくてはなりません。

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2019年07月10日

遠方にすむ友人が亡くなった場合の対処

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遠方に住んでいる友人が亡くなった場合、葬儀に出席するかどうかはその友人との関係性によって変わります。とても親しい間柄だったとしても、仕事などで出席できない場合には弔電を打つことで亡くなった方の供養を行うことにつながるといえるでしょう。しかし、家族葬などのごく身内だけで行う場合、前もって弔電を送っていいか確認してから送ってください。弔電を遠慮するといわれた場合には、後日亡くなった方の供養のために墓参りをしたい旨を伝え、了承を得ましょう。

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About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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