石崎の教える葬儀の知識ブログ

葬式のお布施の相場がわからずにどのようにすればよいのか、またどこに相談をすればよいのかわからないという人は多くいます。仏式の場合には葬儀にお坊さんに来てもらって読経をあげて供養をする事になりますが、初めて葬儀をする人にとっては未知の世界です。お布施に必要となる費用は寺院や格式や戒名の位、僧侶の人数や葬儀場所までの交通費であったり食事代をふまえて包む事になります。はっきりと寺院に確認する事も可能である為、葬儀社を通して確認するなどいくら必要になるのかを聞く事が大切です。

逝去をして初めてのお盆を向かる場合には、盆法要も行う必要があります。盆の時期は地域によっても違いがあるので、いつ執り行うのかということも考えなければいけません。どういう法要を行うべきなのかよく分からない、ということもあるでしょう。そんな時には迷わず葬儀会社に相談をするとよいです。葬儀会社によっても違いがありますが、通夜告別式を執り行っている業者であれば盆の法要の際に必要なもの一式を無料で提供してくれるところもあります。

浄土真宗に関しては今では、西本願寺と言われている浄土真宗本願寺派及び東本願寺と言われている真宗大谷派の2大宗派を先頭におおむね20宗派があります。そして、全国各地に2万をオーバーする寺院が存在する仏教最大宗派となっています。こちらの宗派においては、どんな人でも死を迎えると直ぐに極楽浄土へ行き往生できると定められています。ですから、葬儀において故人の霊を供養したり、故人の冥福を祈ることは必要ありません。

特定の葬儀業者によっては、支払いを一括ではなく、分割のローンで支払うことができる場合もあるので、予算的に余裕がない場合は、そういった支払い方ができる業者を探してみるのも悪くないでしょう。最近は、業者の情報をチェックする方法として、インターネットを利用する人が目立つようになってきました。確かにネット上に目を向ければ、コストパフォーマンスよくお願いできるということで有名な業者を、すぐに見つけることができます。