石崎の教える葬儀の知識ブログ

当然ながら、葬儀にかかる費用と言うのは、保険で賄うことができます。ペット専門の葬儀業者にお願いするときにかかる費用に対しても、特定の保険に入っているなら、使うことができるでしょう。ペットの葬儀を承っている冠婚葬祭業者は山ほど存在しています。特定の業者にお願いすることを決意したら、今こちらが加入している保険を活用できるかどうか、念のため問い合わせをしてみるのがお勧めです。今までのその業者の事例をチェックすれば、どのような料金の支払い方法があるのか、調べられるでしょう。

お盆やお彼岸に帰省したときや、親しかった故人の仏壇に手を合わせに行くときは、お供え物を持参しましょう。そして、マナーを守ってお参りすることが大切です。まず、持参するお供え物は、たくさんの人で分け合えて、日持ちのする和菓子や焼き菓子、果物が喜ばれると言われています。もしも迷ったときは、食べ物や飲み物など、食べることで消えてなくなるものを選ぶと安心です。もちろん、お花を持参しても構いません。お花を選ぶときは、故人の好みで選ぶ他、季節のお花を選ぶようにしましょう。

今は、冠婚葬祭関係の連絡に関して、はがきではなくメールを利用する人が増えてきました。葬儀が終わった後に、お悔みの連絡をするのであれば、メールを使ったほうが無難だと言えるでしょう。中には不謹慎だと感じる人もいるので、そういった人にだけはがきを出すのがベストです。特に何かしらのこだわりを持ってる人が相手では無いなら、メールにするのが1番だといえます。はがきの場合は、相手の住所がわからない場合は届けることができませんし、その時はいちいち相手に問い合わせをする必要もあるでしょう。

終活という言葉が使われ始めて久しくなります。残された遺族が後々困らないように、生前のうちに遺言書を作成したり、遺産相続の取り分を決めておいたり、葬儀の方法や来てもらう人をリストアップしたり、お墓を準備しておくといった、本当の終焉に向けた活動です。最近はれに加えて、残りの人生を自分らしく生きるために、何をするかを考える意味合いも出てきました。しかし、なにから手をつければいいか、その始め方は難しいです。