2017年10月19日

葬儀業者へのお礼の必要性とマナーとは

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葬儀を執り行う際には、業者に依頼するという人が大半ではないでしょうか。その際に頭を悩ませる点となるのが、心づけは必要なのかという点です。しかし費用の中に全て含まれており、お金を支払って依頼しているので心づけを支払う必要はありません。

中には、心づけを受け取ってはならないという決まりがあるケースもあります。しかし、お世話になったスタッフの人に感謝の気持ちを伝えるためにもお礼をしたいという人も多いです。礼をする場合には、直接口頭で伝えるというのはもちろんのこと、後々感謝の気持ちを書いた手紙を送るというのも一つの手段です。

手紙やお菓子程度ならば、金品は受け取ってはならないと決まりのある場合でも受け取ってもらうことができるケースが多いです。必ず渡さなくてはならないというわけではないので、無理に準備しておく必要はありません。

渡す際には、直接持参しなくてはならないというわけではなく郵送にするという方法もあります。葬儀からあまり期間が空いてしまわないように気をつけておきましょう。中には、葬儀当日に一人一人に少額を包んで渡すという方法もあります。

世話役や受付など手伝ってくれた一般の人には、お礼を渡すのは当然のことと言えます。しかし業者に関しては、費用の中に全て含まれていると考えておいて問題はありません。そう頻繁に執り行う機会があるものではないので、どうすれば良いかわからないという場合は事前に相談してみるようにしましょう。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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