葬儀には、香典を持って行くのが一般的です。香典はふくさに包み持参します。ふくさは結婚式用と間違えないように、紫やグレーなどのカラーを選びましょう。また数珠はどのような宗教にも関わらず、持って行くのがマナーです。
ただしキリスト教式の場合は不要になります。悲しみが溢れて泣いてしまう場面もあるので、ハンカチも持っていると安心です。柄物ではなく無地のグレーや紺色などが無難です。これらの持ち物は、黒色やグレーの小さなブラックフォーマル用のかばんに入れて行きます。
派手なバッグはマナー違反なるので注意しましょう。葬儀には、基本的にアクセサリーは装着してはいけません。できれば派手な時計も着けないほうが良いです。アクセサリー類で着けてもかまわないのは、真珠になります。
地味な真珠のネックレスは涙をイメージするとして、葬儀でも装着可能になっています。また結婚指輪も装着できます。身だしなみにおいて女性は、黒のストッキングを履くのが一般的です。しかしながら何かの拍子にストッキングに伝線が入ってしまうこともあります。
スカートの場合伝線が入ると目立つので、ストッキングの替えも持っておけばいざというときに助かるでしょう。
管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。
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