2021年01月19日

葬儀で供花を送る際に抑えておくべきマナー

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社会人として生活している中で、突然の訃報はいつ届くかわかりません。突然の訃報が届いたら速やかに葬式に参列する準備をする事が大切ですが、故人との関係によっては香典だけでなく葬儀の供花を送る事も出来ます。ただし供花を送る際のマナーもあるので、しっかりポイントを押さえておくことが重要になります。

まず供花の注文自体は通夜の前日に届くように手配することが重要であり、早く届かないように配慮する事が大切です。故人との関係などによっては事前に周りの関係者から事情を把握していた場合であっても、早めに供花を注文するのは控えるようにします。

あくまでも訃報の知らせが遺族から届いてから注文する事が重要であり、早めの手配は事前に訃報を知っていたという事で印象を悪くしてしまうので注意するとよいです。供花を選ぶ際の色合いですが、基本は白色などの落ちついた物が重要になります。

生前故人が好きだった花や色があった場合であっても、供花自体は落ちついた物を選ぶ事が大切です。派手な色を送りたい場合は、自己判断せずに遺族に相談するなどの配慮が必要となります。相場としては平均して15000から30000程度になるため、送る際も相場内の供花を送るようにします。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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