2021年01月19日

通夜振る舞いの参加のマナーとは

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一般的な葬儀では通夜式も必須となっており、その際には通夜振る舞いに関しても考えておく必要があります。通夜式が終わった後に行われることが多いのが通夜振る舞いであり、故人の供養と会葬者へのお礼のために用意されています。

通夜振る舞いに参加するべきかで悩む人が多いですが、通夜振る舞いへの参加は必須というわけではありません。地域により通夜振る舞いは遺族と家族のみで行うケースもあるので、遺族から声を掛けられたりお知らせがあった場合には参加するか考えるようにしましょう。

通夜振る舞いは、準備された食事に手を付けることにより、故人への供養という意味があるので一口だけでも箸を付けるべきです。通夜振る舞いの席での会話では、忌み言葉を使わないようにするなど最低限のマナーには気をつけておくべきですが、近年では自由度が高くなりつつありあまり堅苦しく考える必要はない場合もあります。

ツヤ振舞いは参加するかどうか自分で決めることができますが、予定がない場合には参加することが供養につながると考えておきましょう。勿論あまり長く居座るべきではなく、一時間ほどで帰宅する気遣いも必要です。通夜振舞いは行う側も参加する側も、マナーを守るように気をつけましょう。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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