2021年01月09日

見積もりを取る前に確認しておきたいこと

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葬儀社を決める前にまずどんなスタイルの葬式にしたいか決めましょう。一般的な葬式では通夜・告別式を身内以外の方も呼んで行います。最近では通夜を行わない一日葬、身内だけで行う家族葬などのスタイルも登場しています。

自分の宗教宗派も確認しましょう。日本ではおよそ9割が仏教式の葬式となります。仏教の中でも浄土宗・日蓮宗など分かれているので、読経や焼香の仕方などを宗派ごとに確認します。仏教敷居外なら「神道式」「キリスト教式」などがあります。

キリスト教はプロテスタントかカトリックかでも違ってきます。もちろん無宗教なら宗教的要素を除いた自由葬と呼ばれる葬式を行います。宗派が分からないならお墓があるお寺に確認しましょう。位牌の戒名を見れば大きな手がかりにもなります。

費用とプランが決まれば葬儀社に見積もりをとりましょう。見積もりをとる際は注意すべき点があります。双方では葬儀費用の捕らえ方が違います。費用は葬儀にかかわる一切の費用が入っているとは限りません。提示された基本セットだけでは葬式できるわけではないことを心得ましょう。見積もりの際は何の項目が含まれているのか確認しましょう。同じ項目であっても会社ごとに内容やグレードに差が出てきます。分からない部分があれば問い合わせて見ましょう。丁寧に答えてくれない葬儀社は依頼する候補からはずしてください。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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