2020年08月02日

葬儀の供花の選び方や手配の方法

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訃報が届いても葬儀には足を運べない状態となれば、弔電を打ったり供花を手配するのが一般的です。供花を送る際には、自分で花屋に依頼し配送してもらおうと考える人も多いのではないでしょうか。しかし葬儀会場は業者が取り仕切っており、花もバランスを考えて飾られていることから全く異なるものを贈ってしまうと迷惑になってしまい飾ってもらえないこともあります。

そうならないためにも葬儀業者や会場に連絡をし、手配してもらうことが重要になってきます。持ち込みは不可となっている会場の場合には、勝手に手配しても会場に入れてもらうこともできない場合も珍しくありません。持ち込みが可能となっていても、一旦花屋が会場に足を運んでその会社の供花の器と名前の札を持ち帰って作らせ、持込料を取ることもあります。

料金は花代だけではないことも珍しくないので、きちんと確認しておくようにしましょう。葬儀の供花を選ぶ時には、業者や会場に連絡をすることで最適な花を選んでもらうことができるので、金額だけ指定するというケースもあります。

訃報が届くのは急なことであり、ゆっくりと供花を選ぶことが難しいからこそ、専門としている先に任せるのも一つの手段です。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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