2019年11月22日

葬儀で身に着けても良いアクセサリーとは

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葬儀に参列する時には、服装はもちろんのこと葬儀のアクセサリーについてもよく注意する必要があります。御霊前では基本的に結婚指輪以外のアクセサリーを身に着ける必要はありません。というのも光物を葬儀の時に身に着けることは慎むべきだという考え方あるためです。

しかし洋装で参列し、首元が少し寂しいという時には真珠のネックレスを着けることが許されています。なぜ真珠は許されているのかというと、真珠は別名で月の涙と呼ばれているためだと考えられています。真珠のネックレスであればどのようなものでも良いというわけではなく、一連のものを選ぶようにしてください。

間違っても二連のネックレスは選ばないようにしてください。また長さに関しても注意をする必要があります。長すぎるものは避けるようにし、約40センチほどのものが適当だと言われています。色に関しては白や黒、グレーであればどれでも良いと言えますが、シャンパンゴールドなどの華やかな色は避ける必要があります。

形は丸いもので、バロック真珠のように形が不揃いのものは適していません。真珠のサイズは大きすぎるものや小さすぎるものは避け、7ミリから8ミリのものを選ぶようにしてください。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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