2018年11月10日

無宗教葬は自由度が高いが相場は人それぞれ

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宗教や慣習に関係なく自由に葬儀を行うことを無宗教葬や自由葬と呼ばれ、自由に式を行うことができます。宗教の概念などにとらわれない自由に行われるため、段取りをある程度自由に決めることができるため、故人の趣味の品を展示したり生演奏や合唱、音楽を流したりさまざまな形式を選ぶことができ、葬儀というよりもお別れ会の場というイメージに近くすることができます。

費用は遺体の搬送や葬儀、必要などの費用と飲食費がかかりますが、無宗教葬の場合には自由度が高い分費用の相場はなく人それぞれとなります。シンプルな最低限必要なものだけを揃えるプランもあり、できる限り費用を抑えるプランを選ぶことも可能です。

お墓がない場合には永代供養という方法も選ぶことも可能です。永代供養は寺院や霊園で遺骨を預かってくれて、遺族の代わりに供養や管理をしてくれる方法です。合同墓を選ぶとお墓を建てることもないため墓石代は不要で、墓地の使用料も抑えることができます。宗派や宗旨も関係なく、誰でも利用ができます。海洋散骨も無宗教葬を行う人には選ばれる傾向があります。海洋散骨とはお骨を細かくパウダー状にして海に撒く方法です。永代供養と同様に維持費がなく宗教や宗旨にとらわれることなく自由度が高いです。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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