今は、冠婚葬祭関係の連絡に関して、はがきではなくメールを利用する人が増えてきました。葬儀が終わった後に、お悔みの連絡をするのであれば、メールを使ったほうが無難だと言えるでしょう。中には不謹慎だと感じる人もいるので、そういった人にだけはがきを出すのがベストです。
特に何かしらのこだわりを持ってる人が相手では無いなら、メールにするのが1番だといえます。はがきの場合は、相手の住所がわからない場合は届けることができませんし、その時はいちいち相手に問い合わせをする必要もあるでしょう。
なかなかに面倒ですし、ワンクッション置くことになるので、レスポンスよく挨拶をしたい場合は、メールを利用するのがベストです。ただ、メールでお悔みの挨拶をするときは、文書はしっかりと考えなければならないので、そこだけは頭の中に入れておくことが重要となります。
出だしと締めくくりに関しては、基本的なところをきちんと勉強して、セオリー通りに記載しましょう。それに、メールの場合は、現代人であれば使い慣れているはずなので、気兼ねなく文章作成できるのも、大きなポイントになります。はがきを作成するときは、割とどっしりと構えなければなりませんが、メールなら日ごろから忙しい人でも問題なく利用できるはずです。
管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。
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