2018年08月02日

終活を始めるに当たってのエンディングノート

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終活という言葉が使われ始めて久しくなります。残された遺族が後々困らないように、生前のうちに遺言書を作成したり、遺産相続の取り分を決めておいたり、葬儀の方法や来てもらう人をリストアップしたり、お墓を準備しておくといった、本当の終焉に向けた活動です。

最近はれに加えて、残りの人生を自分らしく生きるために、何をするかを考える意味合いも出てきました。しかし、なにから手をつければいいか、その始め方は難しいです。いきなり遺言書や遺産相続、お墓や葬儀のお話をすれば周囲の人々が驚いてしまいます。

そこで、まずはエンディングノートを付けることが、始め方としては最適です。身の回りの整理から始めましょう。最後のことを書くためには、それまでのことを振り返る必要があります。過去を振り返り整理していくと、これからの残された時間でやるべきことややりたいことも見えてきますので、充実した生活を送ることにもつながります。

最近は市販のエンディングノートが販売されていたり、インターネットからダウンロードすることもできます。その中で、自分のこと、家族・親族・友人のこと、資産、介護・医療、葬儀・お墓、遺言・相続等に項建てしてありますので、それを参考にするのも一つの方法です。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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