2018年06月23日
葬儀委員長の役割と注意すべき点とは
葬儀を執り行う上では、喪主以外に魔様々な役割があり、分担することでスムーズに執り行うことができるようになります。数ある役割の一つに、葬儀委員長があります。進行の手配や指示を中心となって行う役割であり、 最高責任者です。
進行においては喪主よりも責任がある、重要な役割ということは間違いありません。個人葬では町内会長などにお願いするのが通例となっていますが、今の時代は葬儀業者が司会進行などを請け負うことが一般的になっていることから、葬儀委員長がいないケースが多くなっています。
近年では、社葬や団体葬、合同葬などといったある程度の規模の場合にのみ委員長を設けるようになっています。挨拶をする機会もあるので、きちんと役割を果たすことができる人に任せる必要があります。決めなくてはならないことも多い役割だからこそ、判断力があり指示もしっかりできる人が担うべき役割と言えます。
社葬の場合には、故人がなくなったことにより取引先に不安を与えないようにするためにも、しっかりと挨拶をして不安を払拭させるという役目もあります。葬儀委員長は今の時代はあまり見られない存在となっていますが、必要な場合には人選が重要となります。
About Me
管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。
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