2018年06月13日
パーティー形式の葬儀の内容や利点とは
宗教による違いもありますが、葬儀といって大半の人がイメージするのは、通夜式や告別式でしんみりとした雰囲気の中で、僧侶がお経を読むというものではないでしょうか。しかし近年では葬式に対する考え方が変化しており、パーティー形式にするという人も増えてきています。
しんみりした雰囲気ではなく、故人を囲んで和気藹々とした雰囲気の中で最後の時間を過ごすことにより、悲しみだけではなく楽しい最後にすることができることから、近年注目を集めているスタイルです。一口にパーティー形式といっても、葬式は事前に家族葬や密葬として行い、後々改めてお別れの会という名目で開くという人も多く、自由なスタイルなのでこれといった決まりはないのも特徴です。
香典を受け取るのではなく会費制にするケースも多くなっています。香典を受け取らないことにより、香典返しの負担がなくなるのはもちろん、会葬者側としても香典とは違い金額がはっきりとしているので、いくら包んでいけば良いかで悩む必要がなく、双方にとってメリットが多くなっています。
パーティー形式の葬儀を執り行う際には、業者や会場選びが重要なポイントとなってくるので、適している業者と会場を見つけましょう。
About Me
管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。
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