石崎の教える葬儀の知識ブログ

葬儀を行う場合には、2つの斎場のどちらかを選ぶことになります。その2つの斎場というのは民営と公営です。前者は民間が運営を行っているものであります。一方後者は市区町村が運営をしているものであります。葬式費用を節約したい場合には、後者の斎場を利用することをオススメします。

それは、公営の斎場は市営の斎場よりもより費用を節約することができるからです。民営の斎場と比べます費用は半分程度にまで節約することができます。ただし、その分利用者が多いことから混み合っていることがあります。

また敷地内火葬場と式場が併設されていることが多いため、そうした施設の場合には、スムーズに移動することができます。つまり、移動に必要な霊柩車やマイクロバスの手配が不要となります。なぜならば、徒歩で移動ができるからです。

霊柩車やマイクロバスを手配するとなれば、その分余計に費用が発生します。さらに、斎場内にある祭壇も民営の斎場よりも断然費用が安く済みます。以上のようなメリットが沢山ありますので、民営の斎場を利用するよりもかなり費用を抑えることができます。

葬式に回せるお金があまりない方は、民営の斎場を利用するのは中々経済的にも難しい場合もあります。その場合には公営の斎場を利用しましょう。しかし、こちらは民営とは違って利用するための条件がありますので、事前に住んでいる市区町村の自治体にどういった条件なのかを問い合わせておきましょう。